final E4000の感想
比較しつつ感想を書き綴る
・hf5→e4000
価格帯はまぁまぁ近いが別物
hf5がフラットならe4000は暖色系ドンシャリ
低音は強い、重低~中低音がダイナミックらしく質量を伴う、中音域控えめ、ボーカルが引っ込む代わりに楽器が前面に来る、高音の鳴り方に余裕を感じる
バスドラム、ピアノ、ギターといった楽器が混ざらず聞きとりやすい
空気がスポンジのように素通りするおかげで、装着直後に左右の音質差や耳の閉鎖感がない
品が良すぎるのも考えもので、たまに刺激が欲しくなる時がある
・e2000→e4000
アップグレードモデル的な立ち位置
音の質はともかく、属性は似ているかも
e2000に開放感をプラスしたような音
シンバル等の高音域が広がって籠もりが晴れる傾向
耳への収まりはe2000の方が多少良いと思う
より音量が取りにくく、音漏れしやすい
・e2000→e4000
アップグレードモデル的な立ち位置
音の質はともかく、属性は似ているかも
e2000に開放感をプラスしたような音
シンバル等の高音域が広がって籠もりが晴れる傾向
耳への収まりはe2000の方が多少良いと思う
より音量が取りにくく、音漏れしやすい
・se215→e4000
正反対のキャラクター持ち
se215がモニター系フラットならe4000は演色系ドンシャリ
やはり低音が強い、中音域のケロケロ感(2khz帯が強い?)が無い、高音が丁寧、ボーカルは引っ込む、大音量でも音が破綻しない(密閉型から来ると結構感動する)
鉄琴やストリングスが綺麗で楽器の鳴り方が整っている、ギターやカスタネット、クラップ等のゲシゲシカラカラ来る生っぽさはあまりない
装着感はかなり軽くなるけど、比較的外れやすいし遮音性も無い
得意な分野や傾向が全く違うため、かち合うことはあまりない気がする
装着感はかなり軽くなるけど、比較的外れやすいし遮音性も無い
得意な分野や傾向が全く違うため、かち合うことはあまりない気がする
コメント
コメントを投稿