shield tablet k1でデレステプレイをした所感

これの一環
デレステの技術的な所とか調べた感想

ソフト的なことやハード的なこと含め、色々気付いたことを羅列していく
・メーカー
shield tabletはnvidiaが作っている
tegra k1もnvidiaが作っている
強そう
 
・stock rom(android7.0) デレステ3.7.0
タイミング調整値の初期値は+21
タイミング調整SE無し(ディスプレイを叩く音でタイミングを取る)は23
この+21→+23という数値変化の少なさは他に類を見ないレベル
人によっては初期値(21)より0~5くらいマイナスへ振った方がやりやすいかもしれない
ゲーミングタブレットなのでパフォーマンスに影響する設定項目は色々あるが基本ノータッチでも可
ただし[設定→アプリの最適化]はなしに設定を変えるべきかも?
 
・lineage os15.1 unofficial(android8.1) デレステ3.7.0
タイミング調整値の初期値は21
タイミング調整SE無しは27
stockで感じられる異質な反応速度は並になる、タイミング調整値をいじる必要もない
タイミング調整が上手く決まらない、他端末とのギャップに戸惑ってる人なんかはカスタムromへ逃避してみるのも一興
アニメーションなどはstockより安定する印象だが、ブラシーボかどうかは定かでない
21→27の6という差からは元々tegra k1やshield tabletの素性が良い事が分かる、そしてstock romが如何にイカれた弄り方をしているかも分かる
 
・タッチパネル
静電容量方式タッチパネルで擬似的に筆圧を検知する技術direct stylus2が使われている
結構ピーキーな仕上がりで、指を画面上スレスレに持ってきて一瞬でもスタイラスペンと判定されたらロングノーツを失う仕様
最近は全体が無反応になるタイプの仕様はあまり聞かなくなったような希ガス

・ディスプレイと解像度
1920x1200という割とよくあるディスプレイ
色域や環境光の反射からして安物だが、stock romならsrgbにカラーキャリブレーションされた環境が手に入る

・Tegra PRISMダイナミックバックライト
暗い映像などで、バックライトを下げても信号を弄る事で同等の明るさを再現できる機能
ディスプレイの最大輝度を落とす代わりに演算で良い感じに明度を持ち上げることで、見た目の差異を抑えつつ省電力化を図る
ディマーオンにしてるとよく分かるが、結構白飛びが目立つ

・MV再生能力
3Dリッチの再生に耐えられる(アプリが異常終了しない)のは1.5倍あたり(2560x1600)まで、今のデレステの仕様上で使う限りは正常に動作すると思って良い
それ以上の解像度でレンダリングするとしたら3D標準/軽量じゃないとデレステが落ちたりする(3Dリッチ縦4kが生きていた頃に実施)
多分メモリ不足

HDMI出力が使えるandroidタブレットの中で最も高性能なGPUを積んでいる
3Dリッチ標準は基本快適、3Dリッチ高画質(1920x1200)は高負担な楽曲だとフレーム落ちする
3Dリッチ高画質(2560x1600)は確実にカクつく、shield tvでもWQHDの3Dリッチは少し厳しいし仕方ない

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